膣のゆるみが気になるならトレーニングを試そう

加齢や運動不足などが原因

困る女性

鍵は骨盤底筋群

加齢や出産、運動不足などにより、女性の膣はだんだんゆるみはじめ、ひどくなると子宮脱などの症状に悩まされることになります。これまで膣のゆるみは加齢によって進行すると思われてきましたが、出産経験のない20代女性でも運動不足などによってゆるみが生じる場合もあるなど、デスクワークが多くなった現代日本では女性なら誰しも経験する症状となりました。膣のゆるみをもたらす原因は、骨盤底筋群の筋力低下です。骨盤底筋群は子宮や膀胱などを下から支えてくれる筋肉で、ハンモックのように薄くしなやかに膣や膀胱、尿道の締まり具合を調節してくれます。出産や便秘のいきみによって強いダメージを受けたり、加齢や運動不足によって筋力が低下すると、骨盤底筋群の筋力が低下し支える力が弱まっていきます。骨盤底筋群の支える力が弱まることで、膣や尿道がゆるみはじめるわけです。

骨盤底筋群のトレーニング

骨盤底筋群の筋力低下によって膣のゆるみが発生するわけですから、骨盤底筋群を鍛えれば症状は改善されます。ただし、子宮脱など重篤な症状が出ている場合は、すぐに専門に医療機関で診察を受けましょう。骨盤底筋群は普段のスポーツで鍛えられる筋肉ではありませんが、意識して動かそうとすれば動かすことができます。膣を締めてゆるめるを交互に繰り返すことで、効果的にトレーニングすることができます。慣れてくれば立ちながらでもテレビを見ながらでも鍛えることができますから、毎日の習慣としてトレーニングしましょう。若いうちから骨盤底筋群を鍛えれば、膣のゆるみを予防するだけでなく将来安産になるとも言われています。どの年代の女性にとっても、骨盤底筋群を鍛えることはとても良い効果を与えてくれるのです。